明吉 純

県と市町村のことば

香川県はうどん県になれるか?―自治体の名称のきまりとその変更方法

香川県は2011年に「うどん県」への名称変更を発表しています。これは、観光PRの一環ですが、そもそも自治体の名称はどのように定まっているでしょうか。また、変更することは可能なのでしょうか。本稿ではこれらについて解説します。
ふだん使っていることば

「国民健康保険(税)と(料)」「現物給付・現金給付」―お役所ことばの似て非なるもの3

「国民健康保険税」と「国民健康保険料」のちがい、わかりますか?「現物給付」ということばを聞いたことがありますか?「現金給付」とどうちがうのでしょうか。 似ていて、まぎらわしいお役所ことばを解説します。
県と市町村のことば

「補助執行」ってなに?-わかるお役所用語解説39

「補助執行」とは、長部局と行政委員会の間で、相手方の仕事を手伝うことです。自治体の規模、業務の内容や業務量によって、職員を別途配置して行うよりも、本務の傍ら手伝った方が効率的で合理的な場合に用いられます。
県と市町村のことば

「事務の委任」「専決・代決」-自治体の意思決定の効率化

自治体の意思決定は長が行うのが原則ですが、多種大量の事務を処理しなければならない自治体においてはこの原則を貫くことはできません。そこで、その効率化のために用いられるのが「事務の委任」と「専決・代決」です。
県と市町村のことば

「長の職務代理」-知事や市長がいなくなったらどうするの?

長に事故があった場合や辞職や死亡などにより長が欠けた場合に、長に代わって副知事や副市町村長などが長の権限を行う「長の職務代理」の制度があります。この権限は原則として長の権限のすべてに及びます。
県と市町村のことば

自治体と「人口」4-平成の30年間の都道府県における少子高齢化の状況等

現在の日本における最大の課題である少子高齢化について、令和の前の平成の時代に47都道府県の状況はどうであったかを統計資料により明らかにします。
県と市町村のことば

自治体と「人口」3-平成の30年間の都道府県の人口の推移と特徴

本稿では行政において最も重要で、最も基礎的な数値である「人口」について、令和の前の平成の時代における各都道府県人口の推移や変化について比較し、どのような特徴が見られるかを解説します。
県と市町村のことば

自治体と「人口」2-「過疎」「消滅可能性自治体」「限界集落」「東京一極集中」

「過疎地域」「消滅可能性自治体」「限界集落」。これらは人口が減少する自治体に関することばです。一方、「東京一極集中」は人口減少の中にあり、止まらぬ東京都への人口などの集中を表すことばです。こうしたことばの意味と背景を説明します。
県と市町村のことば

自治体と「人口」1-市町村の要件として

都道府県について人口要件はありませんが、市町村については、人口によってどの程度の規模の団体が市となり、どの程度の規模の団体が町となるということが定まっています。また、政令指定都市や中核市にも人口要件があります。本稿ではこれらを説明します。
県と市町村のことば

「公の施設(おおやけのしせつ)」ってなに?-わかるお役所用語解説38

市民会館、総合運動場、上下水道。これらは住民の福祉を増進する目的をもってその利用に供するために設けられた施設であり、「公の施設」といわれます。自治体には、様々な公の施設がありますが、本稿では、その設置、管理や利用について解説します。