仕事のことば

予算のことば

「国債」「地方債」-国と自治体の借金の制度

「国債」や「地方債」は国や自治体の資金の調達手段として発行されるものですが、金融商品として、投資家等以外に自治体の資金運用の手段としても用いられます。本記事は、それら両方の面から「国債」と「地方債」を説明します。
予算のことば

わかる「交付税」3―交付する交付税

自治体の財政を理解する上で、地方交付税の制度を知ることはとても重要です。本稿は財政部局の職員以外の職員や公務員志望者を含めた一般の方々に向けた、「わかる」ことを目的とした地方交付税制度の解説です。第3回目は、交付する交付税と題して、交付税の総額決定の仕組みなどを説明します。
予算のことば

わかる「交付税」2―基準財政需要額をかんたんに

自治体の財政を理解する上で、地方交付税の制度を知ることはとても重要です。本稿は財政部局の職員以外の職員や公務員志望者を含めた一般の方々に向けた、「わかる」ことを目的とした地方交付税制度の解説です。第2回目は、基準財政需要額の説明です。
予算のことば

わかる「交付税」1―もらう交付税と交付する交付税

自治体の財政を理解する上で、地方交付税の制度を知ることはとても重要です。本稿は財政部局の職員以外の職員や公務員志望者を含めた一般の方々に向けた、「わかる」ことを目的とした地方交付税制度の解説です。第1回目は、制度の概略と基準財政収入額の説明です。
仕事のことば

「予定価格」「札入れ」「不落」―契約のことば1

自治体が仕事を行う上で、契約事務は欠かせないものです。お役所のことばの中で、契約事務においてつかわれるものをいくつか紹介します。今回は、「予定価格」「札入れ」「不落」といった入札に関係することばの解説です。
仕事のことば

「低入札価格調査制度」「最低制限価格制度」とは何か

自治体が工事等の入札を行う場合には、最も低い価格を提示した事業者と契約するのが原則ですが、あまりに低価格で工事を請け負った事業者については、工事の品質確保の点で問題があることがあります。そうしたことへの対応として、低入札価格調査制度や最低制限価格制度があります。
仕事のことば

自治体の契約は一般競争入札が原則

自治体は自らの職員で業務を行う場合もありますが、他の事業者に業務を発注し、行ってもらうケースもたくさんあります。そのような場合には、契約を結ぶことになりますが、その相手方は入札で決めるのが原則です。契約の制度について説明します。
仕事のことば

初歩の手前の条文の見方3―「前段」「後段」「ただし書き」

お役所の仕事はほとんど法律に基づいて行われます。条文を正しく読むことは、すべての仕事の基礎ですが、専門的に学んだことのない方へ地方自治法の具体的な例を示し、初歩の手前から解説します。第3回は「前段」「後段」「ただし書き」などについて解説します。
仕事のことば

初歩の手前の条文の見方2―かっこ書きに気をつける

お役所の仕事はほとんど法律に基づいて行われます。条文を正しく読むことは、すべての仕事の基礎ですが、専門的に学んだことのない方へ地方自治法の具体的な例を示し、初歩の手前から解説します。第2回はかっこ書きについて。
仕事のことば

初歩の手前の条文の見方1―「項」「号」ってなに?

お役所の仕事はほとんど法律に基づいて行われます。条文を正しく読むことは、すべての仕事の基礎ですが、専門的に学んだことのない方へ地方自治法の具体的な例を示し、初歩の手前から解説します。第1回は「項」「号」など。